ガイナの塗装って?

塗装の基礎から種類まで、まるごと教えちゃいます!

なぜ塗装をするのでしょうか?

建物の保護や建物の美観・機能を追及するために塗装を行います。

建物の保護

建物の保護のイメージ写真

まず建物を保護する目的についてですが、
建物は日々紫外線や風・雨等から様々な影響を受けています。
そのことにより、建物は劣化していってしまいます。

例えば、金属は空気中の酸素等に触れることで、酸化し錆が発生してしまいます。
また、傷んでしまったまま放置してしまうと、
保護機能が働かず建物劣化の原因物質の侵入を防ぐことが出来ません。

その問題を解決する為に塗装が必要です。塗装することによって、
建物を劣化などから保護する役割を果たしています。

建物の美観

建物の美観のイメージ写真

次に、建物の美しさを保つためには、どうのようにすれば良いでしょうか。

塗膜は雨や紫外線等の影響により、劣化が進み傷んでしまいます。
埃や錆、カビ等も付着しやすくなってしまいます。
新築時のような色合いやツヤは、経年変化によって色褪せてしまったりします。

長く住む家であるため色の選択も重要であり、周りに与える印象・効果などもあり、
景観や地域性・公共性に配慮しなくてはなりません。
建物の美観性(美しさ)を十分に保つ為にも、
塗装等で新築時のような美しさを取り戻すことが必要です。

お住まいの地域や環境、塗装箇所や下地の素材等によっても異なりますが、
塗り替え目安として、外壁は7~10年、屋根は5~7年、鉄部や木部等は3~5年程度です。
塗り替えを考える際のサインとして、外壁のヒビや鉄部の錆、
外壁を手で触った時に付着する粉等といったものがあります。

機能性

機能性のイメージ写真

現在は建物の保護・美観目的だけでなく、様々な機能を持つ塗料があります。

目的によって建物の種類や施工部位、地域等に合った機能を持つ塗料を選択する必要があります。
例として、遮熱・断熱、防音・遮音、結露対策、消臭、防汚等というような
多機能を持つものがあります。

しかし、経年変化によって劣化し、機能を発揮しづらくなってしまいます。
また、保護機能と同様に放置してしまうと本来の役割を果たさなくなってしまいます。
機能・効果を持続させる為にも、塗装は必要であるといえます。